突然ですが、みなさんは自分の身の周りにあるものを、どれくらい英語で言えますか?

身の回りというのは、皆さんの生活に密着しているものです。

具体的にいうと、普段私たちが食べる食べ物(野菜、果物など)や飲み物、学校や職場で使うモノ、スーパーに売っているもの、家にあるあらゆるもの・・・。

日常英会話というのは、こういった生活に密着した英単語や英語表現がバンバン出てきます。

今回は、そんな身の回りの英語を覚えるのに役立つツールを紹介しますね。

身の回りの英語はピクチャーディクショナリーで覚えよう!

身の回りの英単語や英語表現を覚えるなら、断然ピクチャー・ディクショナリー(Picture Dictionary)をオススメします!

理由は、イメージを通して単語を覚えられるので、記憶に残りやすいから。

今回僕は、Oxford Picture Dictionaryを購入しました。(Second Edition、全285ページ、全カラー)

Oxford Picture Dictionary

35オーストラリアドル(日本円で2500円くらい?)もしましたが、一通りめくってみて、それだけ出した価値は間違いなくあると確信しました!

絵入りのピクチャーディクショナリーを購入したのは初めてだったのですが、ハッキリいってなんでもっと早く手に入れなかったのだろうと後悔したくらいです。

とくに英会話初心者の方は、この本を一冊持っておくと、重宝すること間違いないありません。

その理由を説明していきます。

ピクチャーディクショナリーが英会話初心者にオススメの理由

Oxford Picture Dictionary

ピクチャーディクショナリーには、日常英会話に必要な単語(主に名詞)がギッシリ、これでもかっ!というくらい詰まっています。

おそらく、ここに紹介されている単語を全て覚えられれば、日常生活に関する名詞で困ることはまずないでしょう。

一般的に日常英会話に必要な単語数は約3000語だと言われています。

これはいわば、必要最低限の単語数だと認識しておきましょう。

もちろん、専門知識や用語を使う場合などは別ですが・・・。

3000語というと、「えっ、多いじゃん!」と思う人もいるかもしれませんが、これにはaとかTheとかの単語も含まれるので、それほど難解な単語は含まれません。

Oxford 3000には基本的な3000語が掲載されているのでチェックしてみてください。
※わからない単語をクリックすると、それぞれの辞書に飛んで調べられるので便利です^^

たとえば、aが頭にくる単語をザーッと見ていくと、admiration、alliedあたりがちょっと怪しいな、と個人的には感じましたが基本的には日本の中学~高校で習う単語レベルのものばかりです。

いずれにしても、ある程度英語を勉強してきた方なら、ここに記載されている90%~の単語の意味はおおむね把握できると思います。

ただ、意外に盲点なのが名詞です。

一般英会話というのは、生活や仕事に関することが話の話題になります。

そして、生活や仕事に関する身の回りのモノの単語(名詞)を知らないと、「あれっ、これなんて言うんだっけ?」ということが度々あります。

たとえば・・・

ほうき、
ちりとり
定規
ふくらはぎ
屋根裏部屋
ほくろ

このあたりの単語がパッと出てくるでしょうか?

こういった生活に密着した単語は、現地の小学校低学年の子供なら誰でも知っていますが、ある程度英語を勉強してきた学習者でも、まだまだ知らない単語があったりするものです。

実際、TOEIC900点以上、英検1級のスコア保持者でも、英語圏の子どもたちが普段使っている単語を知らない、という笑えない話もあります。

そもそも日常英会話は、ビジネス英会話などに比べると、簡単だと思っている方も多いかもしれませんね。

でも実は、一番難しいのは日常英会話なのです。

なぜなら、日常英会話ほど話の内容が多岐に渡るものはないからです。

ビジネス英会話で使われる単語や表現は、取引する仕事やビジネスに関する事柄に関する英単語や英語表現に限定されるものが多く、ある程度会話の流れが予測できますが、日常英会話はそうはいきません。

家、会社、買い物、バスや電車に乗る、車の運転、病気、歯医者、図書館・・・・。

様々な話題が交わされるので、それらにまつわる単語を網羅していないと会話についていけない可能性も。

日常英会話では、そういった生活に密着した身の回りに関する単語や表現がたくさん出てくるのです。

そこで、そういった日常生活に関する英単語を、絵を使って記憶に残りやすく説明した辞書がピクチャーディクショナリーというわけです。

単語を視覚で覚えることのメリット


※ピクチャーディクショナリーには、単語だけじゃなくて文による簡単な説明もありますよ。

文字、そして文字を口に発する言葉というのは便利なもので、相手に自分の思いや考え、感情などをすぐに伝達することができます。

文字や言葉がなかったら、世界の文明が現在ほど発達しなかったことは言うまでもありません。

それだけ文字や言葉というのはコミュニケーション上重要な伝達手段ですが、第二言語を習得するにあたっては、まず対象言語の文字とその意味を覚える必要があります。

そして文字情報をそのまま覚えようとするとムチャクチャ効率が悪いんです。

一例をあげますね。

この記事を書いている一日前に私は、美容院へ髪を切りに行きました。

初めて行く美容院だったので、担当の美容師さんには、一から自分の望む髪型について説明しなければいけませんでした。

そのときに役に立ったのが、プリントアウトして家から持っていった、自分の好きな髪型の写真。

みなさんも一度はこんな経験あるのではないでしょうか?

言葉(文字)で説明するよりも、写真を通じて説明したほうが、相手にも伝わりやすいのは間違いありません。

実際その美容師さんも、「写真があって助かりました」と言ってくれました。

そうなんです! 文字で伝えるよりもビジュアル(写真や絵)で使ったほうが相手に伝わりやすく、自分も覚えやすいということ!

ですから、英単語を覚えるときも、文字情報だけではなく、イメージ(写真や絵)を使って覚えたほうが覚えるスピードも速いですし、記憶にも残りやすいのです。

これは、英語圏の子供たちの単語の覚え方に似ているなぁと感じました。

従来の覚え方:文字(英語)→文字(日本語)

ピクチャーディクショナリー:イメージ→文字(英語)

つまり、英単語を見て、次に日本語の訳をみて覚えていくという従来のやり方ではなく、イメージ(絵・写真)を見て、そのまま英語で覚えるということです。

もちろん全ての単語をこのやり方で覚えるのは物理的に無理がありますが、日常生活に関する物事であれば、このピクチャーディクショナリーを使えば可能です!

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ピクチャーディクショナリーの使い方

さて、そんな日常生活に関する英単語を覚えるのに最適なピクチャーディクショナリーですが、ディクショナリーなのであくまでも辞書という位置づけです。

さすがに、これを一ページから順にめくっていって全部覚えようとするのは、ちょっと無理がありますね~。

そこで、僕のオススメの使い方を紹介しますね。

  1. まずは、ザーッと一通り見てみる。
  2. 気になったページをいくつかチェックしておく
  3. 気になったページにある単語を毎日見て覚える
  4. 3を覚えるまで続ける

この繰り返しです。

そして、あとはたまにペラペラと見てみる。

これでいいと思います。

「ふーん、この単語はこう言うんだ~」みたいな感じですね。

あくまでも辞書なので、気になったときに開いて調べる、というスタンスでOK!

片意地はらずに、気楽に使っていきましょう^^

あとがき

ちなみにこのOxford Picture Dictionaryは、全てアメリカ英語で書かれてあります。

たとえば、水道の蛇口はイギリス英語ならtapですが、ここではアメリカ英語のfaucetが使われていますし、単語のスペルも全てアメリカ英語式です。

ということで、どうしてもイギリス英語じゃなきゃイヤだ!という方もいると思うので念のため・・・。

いずれにしても、このピクチャーディクショナリーは全ての英語学習者の方に超絶オススメできる辞書であることは間違いありません!

英語初級レベルの方はもちろん、中級以上の方にも、新たな発見があることでしょう!

ぜひ一度、ピクチャーディクショナリーを手にとってみてください!

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