こんにちは、MASAです。
今日は、that’s lifeというフレーズについて説明します。
★英会話ですぐに使える表現
「しょうがないよね。」
「そんなもんさ。」it is what it is
that's the way it is
that's life
such is life
今日も職場で同僚が「it is what it is」と言ってました。
実際の会話で使っちゃいましょう!
使うと記憶に残りやすいですよ😀— MASA🇭🇲No worries英会話 (@ozuijyu) May 3, 2019
このツイートについての補足説明を書いていこうと思います。
that’s lifeの意外な意味とは?
that’s lifeは、直訳すると「それが人生です」ですね。
しょうがないよね!、それも人生、そんなもんさ!という意味になります。
どんなときに使うか、というと、たとえば会話の相手が、「昨日、こんなことがあってさー、ほんと落ち込んじゃったよ」というような内容の話をしたときに、一言,that’s lifeといってあげる感じです。
それが人生さ!という、ちょっと諦めの気持ちの裏には、大丈夫だよ!なんとかなるよ!という気持ちが込められています。
このイメージを大切にしてください。
ポイントは、相手が落ち込むようなことを話しをしてきたとき。
駐車していた自分の車が、誰かに傷をつけられちゃったよー
どこかで財布を落としちゃったよー
彼女に振られちゃったよー
こんなときに、that’s lifeです。
that’s lifeと同じ意味を持つフレーズ
ツイッターでも紹介したとおり、that’s life以外にも同じ意味を持つフレーズが、実はたくさんあります。
もちろん、全部覚える必要はありません。
なんとなく覚えていると、言われたときに、「あー、そういう意味なんだな」と理解できるようになります。
that’s the way it is
That’s the way it goes
such is life
That’s how it goes
いろいろありますね。
全部覚える必要はありませんが、それほど長くないので、まとめて覚えられる人は覚えちゃってくださいね。
もし、that’s lifeが口から出てこなかったら
もしも、覚えていたはずのthat’s lifeが、肝心の会話で出て来なかったら・・・
出てこなかったらしょうがないですが、何か言ってあげましょう。
沈黙はアウトです。
違う表現で、あなたの気持ちを表現してみてくださいね。
oh my god!でもいいですし、Oh, Noでも、Oh, I don’t know what to sayでもいいです。
相手の感情に合わせて、それは大変だったね、という気持ちを伝えてみましょう。
that’s lifeのあとに一言付け加えてみよう!
that’s lifeや上で紹介したフレーズも、基本的には相手の話を受け止めて、慰めるときに使うフレーズです。
実際にそれが慰めになるかどうかはまた別の問題ですが、特にアドバイスすることがなかったりする場合は、沈黙するよりはずっといいですよね。
そして、that’s lifeのあとに、次のようなフレーズを付け加えるとコミュニケーションがうまく取れます。
そのキラーフレーズが、
Everything will be okay
です。
大丈夫、うまくいくよ!
これを付け加えることで、多かれ少なかれ、相手を力づける一言になるでしょう。
Everything will be alrightでも同じ意味です。
あとがき
こういった決まり文句、いわゆるイディオムは、直訳ではなかなかニュアンスがつかめないものなので、まるごと暗記して実際の会話で自分から使って記憶に残すしかありません。
やり方はカンタンです!
イディオムの持つ意味と、どんな会話で使うかをイメージしながら「10回音読」→「音読しながら書く」、この繰り返しです。
あとは、英会話ができるシチュエーション(実際のネイティブスピーカーとの会話、オンライン英会話、英語カフェなど)をつくって、実際に覚えたフレーズを使ってみてください。(無理やりでも笑)
そこで、相手に伝わったときにはじめて、自分のものになります。
もう一度いいます。
イディオムの習得=暗記と練習です。
一緒にがんばりましょう!